​“i GALLERY OSAKA（アイ ギャラリー オオサカ）”は、歴史ある「せんば心斎橋筋商店街」に位置する現代アートギャラリーです。
⼤坂城築城に伴い商⼈の街として発展してきたこの地域に、新しいカルチャーの風を吹き込む場所として誕生しました。

当ギャラリーは、ストリートカルチャーを源流とするアーバンアート、ロウブロウアート、ポップアート、写真など、多様な表現を紹介することを目指しています。

内装は建築デザイナー・関祐介氏によるもので、商店街の新築ビル内に現れた異空間として、そのコンセプトに「ストリートの経年変化や劣化の美しさ」を取り入れています。伽藍とした空間に大胆な造形を加えることで、アート作品と空間が共鳴するユニークな体験を提供します。

また、ロゴデザインはストリートカルチャーに造詣の深いアーティストEric Elms氏が手掛けました。“コンテナ”をテーマに据えたデザインは、ギャラリーが展示内容や来場者との関係性によって常に形を変え、進化することを象徴しています。中央の「i」を核とし、｛｝や［］といったモジュールを組み合わせることで、多様な情報や表現を包み込む柔軟なプラットフォームを体現しています。