この度、i GALLERY OSAKAでは、志茂浩和の大阪初となる個展 ”The[B]Store” を開催いたします。

2023年に岐阜と東京で開催された [弁天舎ブックフェア] は、多くの方々に絶賛され、最終日には行列ができるほどの盛況ぶりでした。その成功を受け、今回の展示はさらなる進化を遂げております。

2024年、日本有数の商店街に面した当ギャラリーで開催する本展では、SNSで大反響を呼んだ [弁天様] や、240種類にも及ぶ[未完文庫] をはじめとする新作が一堂に会します。本展は、もはやブックフェアの枠に収まらず、新たな形態を取り入れ、”The[B]Store”という名のもとに開催いたします。

展示される作品は、全ての作品は志茂浩和の手によるものであり、AIを相棒とする反本物指向の作品が会場を埋め尽くします。ご来場いただいた皆様には、新たな発見と楽しみを提供しつつ、未来の展望や価値観の変容について語り合う場もご用意しております。志茂浩和 本人も全日在廊し、直接対話する機会を楽しみにしております。

DATES

2024年08月17日(金) - 9月1日(日)

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OPENING RECEPTION

08月17日(土) 17:00 - 20:00

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LOCATION

i GALLERY OSAKA

〒542-0081

大阪府大阪市中央区南船場3丁目8-14

ACN心斎橋Garden1F

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ARTIST

志茂 浩和

「架空の出版社「弁天舎」の展示会。

2023年は「弁天舎ブックフェア」を名乗ったが、業態を拡張したため、Storeを名乗る。

 

基本コンセプト

①現代社会を俯瞰する視点の提供。

②展覧会は「公園」、作品は「遊具」であると考えている。

 

これらは、日本文化の真髄である「共存の意識」を発展的に継承するという意思に基づいている。」

 

— 志茂 浩和

1960年大阪生まれ。東京藝術大学油画専攻中退。神戸芸術工科大学教授。1994年Sony Music DEPでの受賞を契機に3DCGを修得。同社よりダリの絵画世界をゲーム化し[incarnatia](1997)を発表する。以降、3DCGプライベートアニメーション制作に取り組み、Siggraphなどで発表している。[CGZOO](2007）発表以降、映像インスタレーション作品に取り組む。日本文化の発展的継承を基本テーマとしながら特撮映像の影響を反映した仕立ての作品で観客に現代を俯瞰する視点を提供することを旨とする。六本木アートナイト2018にて展示した[挟まる人]は大きな反響を呼び、多く受賞している。

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